コーギーに必要な散歩の頻度と回数は。。。
コーギーはとても運動が大好き。
コーギーはスタミナがあってとてもタフな犬種です。
ストレス発散や体重の管理のためにも 散歩での適度な運動は肥満防止の面でもかかせません。
コーギーは体重管理を怠り体重が増えすぎると腰に負担がかかり 椎間板ヘルニア になりやすい犬種です。
コーギーにとって日頃からの散歩での運動はとても重要です。
コーギーの理想的な散歩の頻度は 1日2回、1回あたり30分から1時間の量 が理想です。
ただ散歩の量や時間は個体によっても違いますので愛犬のようすを見ながら散歩の頻度や時間の判断をしましょう!
コーギーの散歩の運動量が足りているかどうかは散歩中のしぐさや散歩から帰ってきたときの疲れの程度で判断できます。
散歩から帰ってきておとなしい場合は散歩での運動量は足りていると言えますし、帰ってきてからも元気に動き回っているようなら散歩の時間が少し足りていないのかもしれません。
毎日の愛犬のようすをしっかりと見ながら適度な散歩の運動量を見極め 肥満にならないように体重を管理しましょう!
愛犬との楽しい散歩中に気を付けたいこと!
愛犬との散歩中に気を付けたいのは愛犬が草むらに入ること。
特にコーギーは脚が短く体高が低いので背の高い草むらに入ると ダニ や ノミ が心配です。
ダニやノミがつくとなかなかカンタンにはとれずに 皮膚病の原因 にもなります。
とくにダニの中でも マダニ に刺されたりすると感染症などが心配です。
最近では SFTSウイルス をもつ マダニ に噛まれると感染する 重症熱性血小板減少症候群(SFTS) が犬から人へも感染することが分かりました。
マダニに噛まれ SFTS を発症した犬の唾液を介して飼い主に SFTS が感染したとみられています。
致死率も約20%もあり怖い感染症で暖かい夏場は特に マダニ の活動が活発なので草むらには愛犬を入れないように気を付けたいですね!
あと散歩中に気を付けたいのは 愛犬の拾い食い です。
特に散歩デビューしたばかりの小さい子犬はまだ食べて良いものと食べれないものの判断もついていません。
愛犬が拾い食いしないように散歩中はしっかりと 愛犬から目をはなさないように 注意しないといけません。
異物を食べてしまってからでは愛犬がお腹を壊したり最悪病院に駆け込んだりと大変なことになってしまいます。
散歩中はしっかりと愛犬をコントールし飼い主の主導で散歩するようにしましょう!
散歩から帰ってきたら愛犬のカラダを拭いてあげるのと同時に ダニやノミなどの付着がないかの確認 と 植物の種やゴミなどをブラッシングをしてとってあげるのも大切です。
また 足の裏などケガをしていないかなどの確認 も忘れないように!
しっかりと愛犬とコミュニケーションをとりながら楽しい散歩ライフを楽しみましょう!
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